1月24日(金)に防犯訓練を行いました。帯広警察署、芽室町交番、セコムさんに協力して頂き、「親戚の子を迎えにきた」と言う女性(帯広警察署の方)が、保育所園舎東側入口から侵入し、保育所全体をウロウロすると言う想定で訓練しました。不審者に気づいた職員が保育室の鍵を掛け、トランシーバーで知らせ、子どもたちを守りながら、不審者に対応しました。子どもたちは、おしゃべりせず、泣かないで上手に隠れていました。職員は訓練だとわかってもドキドキしていました。
終了後は遊戯室に集合し、帯広警察署の方が「どんな人が不審者なの?」と言う話をしてくれたり ”いかのおすし” の紙芝居を読んでくれたり、不審者に遭遇した時のロールプレイをひまわり組の子どもがさせて貰いました。皆、真剣に聞き質問にも答えていました。
ロールプレイの様子です。不審者役の保育士はサングラスをかけてなりきっています。子どもたちも真剣です。
最後に 子ども110番の家についての話もありました。普段から何処の家にこの旗があるか確認しておくのが大事とのことだったので、散歩中に子どもたちと探してみようと思います。皆さんの自宅の近くでも、お子さんと一緒に探してみてくださいね。
”いかのおすし”とは子どもが防犯被害に遭わないために覚えておくべき防犯標語です。
いか→知らない人には、ついて行かない
の→知らない人の車に乗らない
お→危険だと感じたら大きな声で助けを呼ぶ
す→すぐ逃げる
し→大人に知らせる
防犯についてご家庭でも話をしてみて下さい!!