6月23日に、帯広警察署の刑事さんに協力して頂き、防犯訓練を行いました。刑事さんには不審者役になってもらい、子育て支援センターげんきの入口から刃物を持って、園庭に侵入してもらいました。園庭では年長児ひまわり組がリレーを楽しんでいました。近くに来るまで、なかなか気が付きませんでした。他のクラスは保育室にいましたが、テラスの前を通ったことに気が付かなかったようです。
ひまわり組の子どもたちが、保育所の中に避難し始めました。
「どうしたんですか?」と職員が対応しています。
病後児室「おひさま」の窓が開いていて侵入しました。
不審者役は「死ぬ前に子どもに会いに来たんだ」と話しています。
保育所内に侵入させないように対応出来ていたので訓練は終了しました。
終了後は遊戯室に集合し「いかのおすし」の話を聞きました。
「いかのおすし」
知らない人には、ついて いかない
声を掛けられても、くるまには のらない
知らない人に連れて行かれそうになったら おおごえをだす
声を掛けられたり、追いかけられたㇼしたら すぐにげる
怖いことにあったり、見たりしたら、すぐに大人に しらせる
ひまわり組の4人のお友だちは、知らない人が近づいてきて「おやつあげる」「こっちにおいで」「車に乗って」と言われたら、大きな声で助けてと言って逃げる練習をしました。
最後は保育士と実習生のお姉さんが刺股の使い方を教えてもらいました。
保育士たちが子どもを誘導したり、窓やカーテンを閉める等、良い対応でしたと褒めてもらいました!子どもたちも訓練中ふざけたり、泣いたりせずとても立派でした!